けんの日記

社会人だけど早く会社辞めたい!

「でも」「しかし」と言った否定語を使わないで会話する

こんにちは。けんです。

 

この話は前に書いたおじいちゃんが言ってた事です。

 

それは否定語を使わないで会話すること。

 

ほとんどの場合、「でもさー」とか「だけどさー」をつかって友達と話す事が多いですよね。

実際そうだと思います。

 

でも、これは上司とか目上の人と仕事の際に使うのは良くないそうです。

 

理由としては、端的に言うと否定語を使って会話してしまうとその人と少なからず壁ができてしまい、その後の会話に支障が出てしまうためです。

 

 

じゃあどうやって自分の意見言えばいいのや?ってなりますよねー。自分もそう思いました。

 

ここで使うテクニックは

「なるほど。自分はこう思いますけど、〇〇さんはどう考えますか?」と質問で返す事らしいです。

 

こうすることで、質問で返す事で自然と会話が生まれるし、相手の意見も書くことができるし自分の意見も主張できるということです。

 

 

まあーめっちゃ難しいですけどねこれ。

 

質問で返すってことは少なからず相手を追い詰めますから不快感を与える場合もあります。

 

場合もあるってことなので質問したら不快にさせるって言うわけではないので、そこは相手の様子を見ながら話すことが大切ですね。

 

この考え方は細分化して考える方法によく似てて、1をするには2をして2をするために3を考えて・・・みたいにどんどん細かくしていくのを質問でやってのけてるわけです。

 

物事を細分化して考えることはほんと大切です。

 

問題の根本が見えなかったりどうしたら良いかわからない時は細分化して考えてみると大体の問題は解消されます。解決はされなくても手がかりだったりが浮かんできます。

 

話を戻すと話す時に否定語を使うことは決して悪い事ではないけど、否定語を使わずに会話をすることはコミュニケーション能力を上げるだけでなく

双方の意見を取り入れた答えにたどり着く可能性が大きくなるのではないでしょうか?

 

自分はまだ大学生で社会に出てない身ですが、友達とどこかいくとき、レポートを考えるとき、討論をするときなど対面で作業する時は意識しています。

 

日本人によくありがちな意見が出ないみたいなことは起きないですね。

自分の意見を言いづらい人も中にはいるはずですから、その人の意見を引き出すのも話し合いの中では大切ですから質問で振ってみるのも全然ありだと思います。

 

今回はこの辺で。